HLintを使う
cやcppを使ってプログラムを書いている人はlintが手放せないはず。lintはプログラムの字面を使って解析をして脆弱性や改善点を指摘するプログラムだ。 lint - Wikipedia
HaskellにもHLintがあって、これを使うとコードの良くないところを指摘してもらえる。 私は習い始めたばっかりなので、こういうものをガンガン使って自分のコードスタイルをちゃんとしていこうと思う。
インストール
インストールは簡単でcabal install [hlint](https://hackage.haskell.org/package/hlint)
だけ。すると~/.cabal/bin/hlintにインストールされると思うので、そこにパスを通せば完成。
使い方
hlint <ファイル名>
これだけ。
例えば前回作った新しいモジュール、CachedHttpData.hsに使ってみると
$ hlint CachedHttpData.hs No suggestions
らしい。とりあえず、hlintには引っかからなかった。いまの使い方としてはwatchコマンドを使ってsrcディレクトリ内で
watch 'hint *hs'
として走り続けさせている。
Every 2.0s: hlint * Wed Aug 6 00:24:48 2014 No suggestions
本当は
ビルド時に自動的に走るようにしたい...けどいまのIntelliJのHaskellプラグインにはその機能はないように見える。Makeの中でそういうことができないか、時間があったら調べる予定...